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    2010年03月04日 (木) | Edit |
    『レーシックは医療費控除の対象である』と良く聞きます。
    レーシック専門医のHPにも『確定申告をすれば税金の還付が受けられます』と書いてあります。 でも、喜ぶのはまだ早いんです!

    勘違いしてガッカリしない為にも、医療費控除についてしっかり理解する必要があります。

    医療費控除とは、1月から12月までの1年間に、本人や生計を一にする親族が支払った医療費の合計が10万円を越える場合(所得が200万円以上の世帯)または総所得の5%以上の場合(所得が200万円未満の世帯)に税金が還付されるというものです。
    税務署への申請が通れば、確定申告で税金が還付される可能性がある制度です。

    ここでポイントなのが『税務署への申請が通れば』この部分です。

    レーシックで必ず医療費控除が適用されるわけではないのです。
    あるクリニックのHPには『詳しくはお住まいの地域税務署にお問い合わせ下さい』と書いてあります。 この医院は親切な方だと思います。必ず還付が受けられるとも取れる書き方をしているクリニックもあるので・・。

    基本的に、医療費控除は健康保険が適用された医療費が対象になります。
    つまり、自由診療であり患者が治療費を100%負担するレーシックの場合、対象とならない場合もあるんです。また、医学的に医師が必要と認めた治療でないと対象にならないという見方もあります。視力が悪いのでちょっとレーシックで治しましたという程度では、対象外とされる場合があります。残念ながらレーシックは疾患の治療ではなく、美容整形として捕らえられてしまうのが現状です。視力が悪い人にとって、それは障害であり切実な問題なのに・・。

    レーシックが医療費控除の対象になるかは、税務署によって判断が異なるので、管轄の税務署に確認することが大切です。

    あと勘違いしてはいけないのが、確定申告をすれば10万円を超えた医療費の全額が戻るわけではないことです。実際には、複雑な計算がされて還付金額が決定します。医療費控除の申請には、レーシックにかかった医療費の領収書が必要です。
    領収書は必ずもらって、無くさないように大切に保管しなければいけません。

    医療費控除とは別に、高額療養費制度というものもあります。
    高額療養費制度とは、同じ病院や診療所で支払った1ヶ月の医療費が80,100円を越える場合、手続きをすれば超えた分が戻ってくるという制度です。しかしこの制度も健康保険が適用された医療費が対象となるので、レーシックは残念ながら対象とはなりません。
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