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    2010年12月15日 (水) | Edit |

    夫が銀座近視クリニック(現在のSBC新宿近視クリニック銀座院)でレーシックを受けてから9ヶ月が経とうとしています。

    妻の私は、ここのところちょっと悶々とした日々を送っていました。
    更新が滞っていたのは、そのせいでもあります(今となっては言い訳ですが^^;)。
    クリニック選びの大切さを、身をもって感じる出来事がありました。
    結論から言ってしまうと、歯が痛かったのです。

    今住んでいる所はけっこう田舎で、最寄駅は全く栄えていません。
    そんな所でも、歯医者は思い付く限りで4件あります。
    その内2件には過去に行ったことがありましたが、きりの良いところで行くのをやめてしまいました。1件目は先生が二重人格かと思うくらい、患者には優しく歯科助手には暴言を吐きまくる(しかも患者に聞こえる所で)人だったので、治療を受けている間がとても不愉快で行くのをやめました。治療は続けたかったので、2件目に転院しました。そこは『痛かったら手を挙げてくださいね♪』と言っているにも関わらず、手を挙げても『我慢してくださいねー』と言って治療を続けられ、痛いわ怖いわでストレスになり、行くのをやめてしまいました。

    そんな中、先月、お赤飯を食べていたら右下奥歯の銀歯が取れました。
    ガリッ!といったので、お赤飯に何か入ってた!?と思ったら、自分の銀歯・・・。
    取れたら痛くなる前に早く治療を受けなければ!と思い、早速歯医者に行くことに。

    さぁ次はどこにしよう?と考えた時、何回も通院することを考えるとやっぱり近い所が良いでしょと思い、でも最寄駅はちょっとな・・・ということで最寄駅よりは遥かに栄えている隣の駅まで足を延ばすことにしました。ネットの口コミも悪くなく、HPの感じも良さそうなところを選びました。

    しかし、選んだ歯医者が最悪だったんです!!

    歯医者に入るなり抱いた印象は、暗くて寒い・・・でした。
    名前が呼ばれ、不安な気持ちで処置室に入ったらまたビックリ!
    HPで見た感じとは全然違い、診察台や器具は古くて汚く、やっぱり帰ります!と言いたいくらいでした。でも小心者の私はそんなことは言えず、取り敢えず処置してもらいました。この日の処置は、少し削ってセメントで仮蓋をして終了。
    歯医者お得意の、ちょっとずつやって何回も通わせる作戦か!?と思わせるものでした。

    1週間後、懲りずにまた受診しました。
    今回は麻酔をして深いところまで削り、薬を詰めて仮蓋して終了でした。
    HPで痛くない麻酔とアピールしているわりに普通に痛く、麻酔の効きが悪くて何度か追加されました。薬液が口の中に溜まって苦いのなんのって・・・。先生はそんなことお構いなしです。
    先生は3人の患者を平行して治療していたのですが、前の患者の後に手を洗わずに私の治療を始めました。この時は手を洗っているところを見逃したのだろうと思い、気には留めませんでした。

    この日から、私は最悪な状態になりました。

    詰めた薬が効くことで少し痛くなるかも知れない、でも痛みは徐々に消えますと言われていたのに、徐々に消えるどころかどんどん痛くなってきたではないですか・・・。
    1週間後の予約日まで痛み止めでしのぎました。

    1週間後、とっても痛かったんですと伝え、どんな処置をしてもらえるか期待しましたが、有無を言わせず歯を低く削られ、あとは前回と全く同じ処置で終了でした。
    もちろん痛みは増すばかり・・・。歯が痛いと、どうしても集中力が欠けるんですよね。
    前回の手を洗っていなかったかも?の件は、今回で確定しました。
    やっぱり、洗っていなかったのです。
    手袋も交換していませんでした。

    いい加減我慢の限界で、治療途中ですが転院することにしました。

    今思えば、最初の段階で治療はキャンセルもしくはすぐに転院するべきでした。
    ネットで見た口コミも、改めて日付を見たら3、4年前の書き込みでした。
    無口な先生とはいえ、今後の治療計画の話もなく、治療中もこれから何をするのか伝えられず訳が分からないまま終了。そして何より不衛生極まりない!

    ふと、レーシックのクリニック選びに似ているなと思いました。

    以前にこの記事⇒【レーシック 失敗・後悔しないクリニックの選び方】を書いたにも関わらず、情けないことにそれを書いた張本人が医院選びを失敗してしまいました。

    初めの2件はともかく、3件目は大失敗でした。
    十分な説明がない、医師の対応が悪い、院内が不衛生、設備や機器が汚く古いetc.

    そして、レーシックの適応検査っていいなと思いました。
    適応検査の時に、クリニックの色んなところを見ることができるからです。
    手術前にクリニックの雰囲気や執刀医はどんな人なのかなどを知ることができるのは、かなり魅力的だと思います。カウンセリングでたくさん質問することだって可能です。しかも無料のところがほとんどです。

    最近ではセカンドオピニオンを受け付けている歯医者もあるようです。
    そのほとんどが30分5000円~というように、まるで弁護士の相談みたいな感じでお金がかかります。インプラントやセラミックなど高額な治療を考えている場合に利用する人は多いかも知れませんが、私のようにただの小さい虫歯の治療だけなら、セカンドオピニオンを求めるほど慎重にならない人も多いと思います。

    歯医者は巷に溢れている為すぐに転院できますし、相当な失敗をされない限り修復は可能です。
    しかし、レーシックはそう簡単にはいきませんよね。
    一度削った角膜は、元には戻りません。
    かかる費用だって何十万円で、歯医者のように数千円では済まないのです。
    だからこそ、クリニック選びは慎重にしてもらいたいです。
    歯医者選びに失敗した私が言うのもなんですが、失敗した私だから言えることでもあります。

    このブログでも何回も書いていますが、適応検査は複数のクリニックで受けることをお勧めします。
    検査の時は緊張したり、検査項目が多くて余裕がないかも知れませんが、自分の大切な眼を委ねる場所ですから、しっかり見たり感じたりしてください。
    古いサイトを参考にしたり、近いからとか安いからとか割引券を貰ったからという安易な理由で決めないでください。
    レーシックは受けないと命に係わる手術ではなく、受けるのも受けないのも自己責任です。自分を守れるのは、自分自身だけなのです。

    さて、転院した4件目の歯医者はというと・・・。
    自宅からは40分ほどかかる所ですが、とってもとっても良い歯医者です!
    これなら少しくらい遠くても、交通費がかかっても、全然OKです。
    最新機器が揃っていて、院内も綺麗で、先生やスタッフさんも良い人ばかり。
    きちんと説明もしてくれて、こちらが申し訳なくなるくらいに丁寧です。
    良いクリニックに出会えることが、こんなにも嬉しいなんて・・・。

    一度痛くなってしまった歯なので、完治するまで時間がかかるそうです。
    現に、銀歯が取れてから1ヶ月以上経った今も治療中です。

    これは、レーシックにも同じことが言えるのではないでしょうか?

    レーシック手術後、経過が良くない方々をレーシック難民と言います。
    この難民の方々は、自身が手術を受けたクリニックではないところで再治療を受けていることが多いです。責任の所在をうやむやにされ、アフターケアをしっかりしてもらえないからです。初めは自分のところでなんとか対処しようとするのですが、手に負えないと判断するや否や、別のクリニックに行ってくださいとなるのです。いくら保証期間が長くても、そんなことでは意味がありません。そのような酷いクリニックを選ばない為にも、クリニック選びは本当に慎重にしてほしいと思います。

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    2010年05月11日 (火) | Edit |

    レーシックを受けようと思った人は、どんな条件でクリニックを選択しているのでしょうか。家から近いから、大手だし有名だから、保証がしっかりしているから、他より安かったから、友人の紹介など人それぞれかと思います。『大切な目の手術だから、信頼できるクリニックで最新の手術を受けたい』と言う人が結構いるのですが、そう言っている割にはきちんと調べないで安易にクリニックを決めている人が沢山います。もっと本気を出して、慎重に考えればもっと良いクリニックに出会えたのに・・・と、私はもどかしい気持ちになります。

    では、どうやって良いクリニックを選んだら良いのでしょうか。
    私はこのブログを開設してからずっと、安心・安全かつ満足な手術をしてもらえるレーシッククリニックの探し方・選び方について色々と考えていました。今日は、失敗・後悔しないレーシッククリニックの選び方を書こうと思います。今後レーシックを考えている方に、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。クリニックの選択=失敗・後悔しない治療の選択ですので、良く考え、慎重に選んでください。以下、長文になりますが、重要なことばかりを書いていますので、是非最後までお付き合いください。

    (1)日本眼科学会で認定された、眼科専門医であること
    手術を担当する医師が眼科専門医であるかどうかは、下記のHPで調べられます。
    http://www.nichigan.or.jp/senmonlist/map.jsp
    しかし、これはあくまでも最低条件なので、眼科専門医であれば誰でも良いという訳ではありません。

    (2)経験豊富な医師であること
    眼科医としての経験が長く、レーシックの症例数が多い医師が良いです。経験が豊富であっても学会への参加や勉強を欠かさず、日々精進の精神を持った医師なら尚良いです。そんなこと言われなくても分かってるよと思われるかも知れませんが、実は勘違いをしている人も多いのです。大手や症例数の多いクリニックなら、そこで勤務する医師の全員が経験豊富だと思っている人がいるのですが、それは大きな間違いです。安い手術コースは経験の少ない医師が担当するクリニックもあるようなのでクリニックの症例数ではなく、医師個人の症例数を参考にしなければいけません。また、クリニックの症例数は多ければ良いというものではありません。患者が多いクリニックの場合、工場のラインのような流れ作業で検査や手術が行なわれたり、検診の度に違う医師ということもあります。

    (3)カウンセリングで十分な説明をしてくれること
    適応検査の結果を基に、自分の眼に最適な手術を提案してもらえるかが重要です。患者は素人なので、曖昧な説明では十分に理解できませんし、医師の言うことなら絶対と思い、言われるがままの手術を選択する人が沢山います。一番高いコースなら安心ですよとか、どんな質問や不安に対しても大丈夫大丈夫と言うだけできちんと説明してもらえないようなカウンセリングをするクリニックは絶対に避けるべきです。特にリスクについて曖昧な説明や大丈夫という一言で片付けられてしまうところは論外です。適応検査結果の説明、それを踏まえた最適な手術の提案と説明、どんな質問に対しても的確な回答が得られるクリニックを選びましょう。また、カウンセリングは医師との相性や話し易さ、信頼できるクリニックかを確認できるチャンスです。

    (4)医師とスタッフの対応が良いこと
    医師はもちろんですが、スタッフの対応も良いクリニックが良いです。医師が良ければそれを支えるスタッフも良いはずです。どちらか一方が悪いクリニックは、患者にシワ寄せが来る気がします。気持ちの良い、満足いく手術を受ける為にも、これも外せない条件です。

    (5)厚生労働大臣の免許を受けた視能訓練士が適応検査を担当すること
    視能訓練士は、眼科医師の指示に従って患者の視力、視野、色覚、眼圧、眼球運動等の検査を行ったり、弱視や斜視など視覚機能に障害をもつ患者に対し、機能回復のための矯正訓練をさせる専門家です。ちゃんとした資格を持った視能訓練士であれば、安全かつ正確な検査をしてもらうことができます。また、眼に潜んでいる病気(白内障や円錐角膜など)が発見されることもあります。

    (6)綿密な術前検査を行なってもらえること
    術前検査の結果を基に手術コースが決定されるので、綿密な検査は必須です。この検査結果が曖昧だったり間違っていたら、正確な手術はできないと言っても過言ではありません。術前検査を安全かつ正確に行うために、コンタクトレンズを使用中の人は、角膜を圧迫変形から戻す為に次ような制限を守る必要があります。
    ・ハード⇒検査日の最低2週間前から使用中止(できれば4週間前)
    ・ソフト⇒検査日の最低3日前から使用中止(できれば2週間前)
    ・乱視用ソフト⇒検査日の最低2週間前から使用中止(できれば3週間前)
    患者欲しさにこの制限期間を極端に短く設定しているクリニックは避けるべきです。

    (7)院内が清潔であること
    感染症を防ぐ為にも、基本中の基本です。全室クリーンルーム完備!とアピールしているクリニックもありますが、それより術野が清潔でなければ元も子もありません。たとえクリーンルームでも、汚染された手や器具を使って手術をすれば感染症のリスクが高まります。安心・安全な手術には、医師の正しい知識と徹底した衛生管理が必須です。

    (8)新しい設備・機器が整えられていること
    レーシックの技術はどんどん進化しているので、古い設備や機器を使用しているクリニックより、新しい物を導入しているクリニックの方が断然良いです。しかしいくら新しい設備や機器でも、それらを使いこなせる医師でないと意味がないので注意が必要です。是非いくつかのクリニックを比較してみてください。その際に、最高峰!とか実績No.1!という言葉に惑わされないようにしてください。1つのクリニック内では最高峰だったり実績No.1なのかも知れませんが、レーシック業界全体で考えた時に、最高峰でも何でもないこともあります。

    (9)保証制度があること
    保証制度に何を求めますか?保証期間内であれば再手術が無料、検査・診察・薬の処方が無料など、もしもの時は安心ですが、では何度それらを利用するのでしょうか。保証期間は数年~数十年、一生涯などクリニックによってまちまちです。長期保証が良いと思われがちですが、本当にそうなのでしょうか?再手術を要する程度の近視の戻りは1年以内が殆どで、再手術は2回が限度でしょう。角膜の厚さが足りず、再手術が不可となる人もいます。再手術の料金が片目数万円で済むクリニックであれば、保証期間が過ぎても大した負担にはならないはずです。中には再手術が無料で行なえるのは保証期間内の1回限りであったり、薬の処方は実費となるクリニック、1年間は無料だけどそれを過ぎたら有料としているクリニックもあります。長期保証の場合、手術料金に含まれていることもあり、料金が高く設定されていたりもします。安心料としてはちょっとバランスが悪いというか・・・払い過ぎじゃないかと思います。でもこれは個人個人の価値観なので、自分で納得できればそれで良いです。個人的には、保証期間は3年あれば十分かなと思います。保証期間に対してこだわりがある人は、保証内容などの説明を十分に受けてください。

    (10)手術料金が適切であること
    高い手術が良くて、安い手術が悪いという考え方はしないでください。一方では料金と手術の質は比例することもありますが、それは適切な料金設定であることが前提です。高い手術が良いと考える人を逆手に取って、クリニック側がやりたい手術を高い料金に設定していたらどうでしょうか。本当はもっと安くできる手術なのに、高品質感を出す為に高い料金設定にしているとしたら、それでもその手術を選びますか?レーシックのクリニックは沢山ありますので、是非いくつかのクリニックを比較してみてください。同じ機器なのに料金が違うとか、こっちの方が最新の機器なのに料金が安いとか、色んな違いに気が付くはずです。また、雑誌やTVCM、有名人を起用した広告などの費用は、患者が支払う手術料金に入っていることもあります。広告費以外にも、診断書の手数料が割高である、土・日・祝日は割増料金になる、医師の指名料がかかるなど、治療に直接関係ない部分の料金負担は、極力避けたいものです。

    その他に、そこで手術を受けた人のクチコミや評判も参考になります。今はインターネットで色々と調べられる便利な時代なので、気になるクリニックはとことん調べてみてください。色んなクリニックを紹介しているアフィリエイトのサイトが沢山ありますが、そこには利益が絡んでいますので信用できません。各クリニックをランク付けしたり、人気度を星で表したりしていますが、これはサイト管理者の気分次第でどうにでもなりますので、ランキングや星の数を鵜呑みにしないよう気を付けてください。

    大切な目の手術だからこそ、妥協せずに時間をかけて納得のいくクリニックを探してほしいと思います。安易に選択し、失敗してからでは遅いのです。知らなかったじゃ済まされません。適応検査を無料で受けられるクリニックが殆どなので、最低でも2ヶ所、できればそれ以上のクリニックで受けることをお勧めします。


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